本を読んでるだけじゃだめだ
読書が好きです。読むのはそんなに速いわけじゃないけど、1日に何時間かは読書に費やし、数日に1冊のペースくらいで読んでます。
面白かった本はまた読み返すようにしています。ちゃんと知識として定着させたいなという思いがあるので。
最近思うのは、ただ読んで終わりではあまり意味がないなーということ。ちゃんと行動に結びつけなきゃ成長できないんだなと思っています。
そもそも読書自体を行動と見なせるかどうかという話になってきます。
例えばここに筋肉をつけたい男がいたとします。プロテイン飲んだり高タンパクの食事をしたりの工夫をします。でも筋トレや運動をせずに終了。読書だけして終わりというのはこの状況に似ています。実際に筋トレや運動をするなどの行動に出ないと、筋肉はつきません。
読書して、得られた知識・教養を例えば自分の生活の改善に活かす。あるいは誰かの役に立てる。そこで初めて自分の脳の回路が新しく構成されるような気がします。
本をいろいろ読んでるけどあまり変わらないなーと思う人(自分も含む)は、あともう1ステップ、つまりはちょっとしたことでもいいから行動する。その積み重ねが大事だと思います。